突発性難聴の症状をなんとかしたい〜サプリ&グッズ編〜

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血液検査後、サプリメントを摂取しはじめて半年弱経過しました。

症状が全く出なくなった!という変化はないのですが、発生する頻度はかなり少なくなり、症状も初期の頃に比べると軽くなったような気がします。

アメリカのサプリメント=なんかやたらデカい、というイメージがありますが、探せばあるんです!日本でも見かけるような小さなタイプが!

ここでは、私が摂取している小さいサイズのサプリメントと、日本に帰国した時に購入したビタミン剤を比較、それから、「もしかしたら、このグッズが役に立っているのかも?」と、思うものを紹介します!

サプリメントやグッズに関する注意事項

必要なサプリメントは個々の症状や状況によると思いますので、担当医にご確認くださいね。

Tiny Tabs Multivitamin(New Chapter:アメリカ)

大人になった今でも、大きな錠剤は飲めません。そんな私が見つけた小さい錠剤タイプのサプリメントを紹介します!

商品名からも、タブレットが小さいことがセールスポイントと分かる「Tiny Tabs Multivitamin(New Chapter)」です。

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日本へ一時帰国するまで摂取していたのが、こちらのマルチビタミン(右)とビタミンD3(左・液状)です。

タブレットがどれくらい小さいのかというと!

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だいたい直径6mmくらいです。ただ、厚さが1番厚いところの端から端までで4mm弱くらいと、気持ち口に含んだ瞬間は、厚さを感じる程度にあります。ですので、飲み込む時には、若干の気合いが必要ですが、メジャーな商品の大きさに比べたらなんてことないです。

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どんな大きさのものがあるか知りたい場合は、pill size chartなどと検索すると、チャート図の画像がでてきますので、見てみてね!

匂いや味は、ものすごく微妙です!なんとも表現しがたい匂いで、強いて言えば、草っぽいような土っぽいような自然な感じです。が、大体こういうものらしいです。

小さくて助かりますが、少し大変なのが必要摂取量が1日6粒です。ただ、私はなんとなく、自分の食生活はそこそこバランスが取れていると思っているので、まずは3粒から様子をみようと思い、3粒摂取しています。

Supplement Facts(成分表示)

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New Chapter Tiny Tabs Multivitaminの商品紹介ページより。

上記の成分は、1日6粒摂取した場合の値です。なので、私の場合は、全て半分の値になります。

項目によっては、右端に記載されているDaily Valueが250%、200%と100%を超えてしまっているのもあり、それはアリなんだ…とちょっと気になりました。

この値は、1日で2,000カロリーの食事をすることがベースになっていますので、体格や年齢・運動量などによって、変わってきますので、目安として使うくらいがちょうどいいみたいです。

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Daily Valueの全項目を知りたい方は、FDAのウェブサイトで確認できます。

Daily Valueが200%や250%になっているのは、水溶性ビタミンなので、過剰に心配することはないのかもしれませんが、私の食生活と照らし合わせると、項目によっては、サプリメントを入れると、もしかしたら1日の目安より多めに取っていそうな気がしました。私の1日の食事はこんな感じです。

  • 朝食:果物入り豆乳スムージー
  • 昼食(1日のメイン):基本的にはご飯、お味噌汁(かつおだし)、豆系タンパク質+野菜か昆布系のおかず2種類くらい、週1〜2回魚介類のメインディッシュ
  • 夕食:軽めのスナック・おつまみ

このように、果物と野菜が多めの食事なので、食事から効果的に栄養素を摂取できているのかどうかは疑問ですが、極端に足りていないということはないと思っています。という考えもあって、過剰摂取になるよりはいいかな?と思って、3粒摂取にしています。

サプリメントの摂取量

サプリメントは個人に合わせて作られたものではありません。そのため、摂取する人が自分で、目的に合わせて摂取量やタイミングを見極めていかなければなりません。企業や厚生労働省がまとめているサプリメント摂取についての色々なアドバイスがありますので、参考にしてみるのもいいと思います。

参照:Business Insider, “What daily value actually means and why it’s important for healthy eating

おまけ:Vitamin D(VITALITY WORKS:アメリカ)

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日本へ一時帰国するまで摂取していたのが、こちらのマルチビタミン(右)とビタミンD3(左・液状)です。

アロマオイルのような入れ物に入っていて、オススメの摂取量は1日5滴、とされています。5滴摂取すると、125mcg(5000IU)で、Daily Valueは、なんと!625%です。危なくない?て思う量です。

私の場合は、血液検査の結果からビタミンDは、ドクターに「毎日5000IU摂取」と言われていたので、625%という数字にはちょっとビビりましたが、ドクターを信頼して摂取していました。が、一時帰国でこのボトルを持っていかなかったので、この機会に量を減らして様子を見てみようとちょっと休憩中です。

微妙な味で、なぜか私は喉がちょっとヒリヒリします。

Dear-Natura マルチビタミン(アサヒグループ食品:日本)

一時帰国の際、アメリカからサプリメントを持ってこなかったので、日本で購入することにしました。

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安くてビックリしたマルチビタミンです。
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私の食事の基本が野菜と果物なのに、「野菜・果物不足」と書かれた商品を買う、このなんとも言えない状況…

どこかの駅にあったマツキヨで買ったものですが、商品棚にはネイチャーメイドもありました。でも、大きいタブレットは飲み込めないので、パッケージから予想するに、小粒なんだろうな〜と見えるアサヒのマルチビタミンに決めました。

タブレットの大きさを、アメリカで飲んでいるマルチビタミンと比較してみた感じは、こちら!

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アサヒのマルチビタミン(左)、New ChapterのTiny Tabs Multivitamin(右)

New Chapterのタブレットよりは、ちょっと大きいですが、厚さはディアナチュラの方が薄く、飲みやすいです。日本で飲んだことのある色々な錠剤より一回り小さいか、ほぼ同じくらいな感じがします。

口に入れてからしばらくすると、微妙にアメリカと同じような味がしてくるのですが、口に入れた瞬間は酸っぱいレモンみたいな味がするので、飲みやすいです。

栄養成分表示

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アサヒのサプリDear-Naturaマルチビタミンの商品紹介ページより。

アメリカの表示と比べると、なんだかスッキリした感じです。

Daily Valueと似たような扱いの表示は、上記画像にはありませんが、パッケージの裏には「栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2200kcal)に占める割合」というのがあります。そこで表示されているのはビタミンB群・C・Eのみで、それぞれ100%です。

栄養素等表示基準値とは?

栄養素等表示基準値とは、『国民の健康の維持増進を図るために示されている18歳以上の栄養成分の摂取量の基準を、性及び年齢階級ごとの人口により加重平均した基準値であり、食品を購入する際の目安となる値』とのこと。(参照:消費者庁:知っていますか?栄養機能食品

他にも、グリコのウェブサイトで、分かりやすく説明されていました(グリコ:栄養成分ナビ・栄養素等表示基準値)。

日・米 マルチビタミン比較(内容・大きさ・金額など)

せっかく2種類のマルチビタミンを摂取したので、比較してみたいと思いました。

まずは、成分を比較してみます。

マルチビタミン・栄養成分の比較

項目New Chapter(米)ディアナチュラ(日)栄養素等表示基準値
(18歳以上、基準熱量2200kcal)
ビタミンA900 mcg770 〜 1540 µg770 µg
ビタミンC45 mg100 mg100 mg
ビタミンD3 / D25 mcg (1000 IU)5.5 µg5.5 µg (220 IU)
ビタミンE7.5 mg6.3 mg6.3 mg
ビタミンK120 mcg150 µg
ビタミンB1
(チアミン)
2.4 mg1.2 mg1.2 mg
ビタミンB2
(リボフラビン)
2.3 mg1.4 mg1.4 mg
ナイアシン16 mg13 mg13 mg
ビタミンB62.5 mg1.3 mg1.3 mg
葉酸200 mcg DFE240 µg240 µg
ビタミンB126 mcg2.4 µg2.4 µg
ビオチン15 mcg50 µg50 µg
パントテン酸5 mg4.8 mg4.8 mg
3 mg6.8 mg
ヨウ素45 mcg130 µg
亜鉛2.2 mg8.8 mg
セレニウム12 mcg
0.22 mg0.9 mg
マンガン1.2 mg3.8 mg
クロム17.5 mcg10 µg
モリブデン30 mcg25 µg
ビタミンP5 mg
イノシトール10 mg
* mcg:アメリカではマイクログラムをmcgと表示しています。
上記内容は2024年1月時点のものです。

比較した表を見て思ったことは、ディアナチュラのマルチビタミンは、きっちりと栄養素等表示基準値に合わせた成分量になっていて、過剰摂取はしないような設計になっているのかな?という気がします。

反対にNew Chapterのマルチビタミンは、項目ごとに結構大きな差があり、水溶性ビタミンのB群は日本の基準に照らし合わせても多めです。排出されるから、あまり気にしないということなのか、どうせ排出されるから、余分に多めに入れておこうということなのか…。

ディアナチュラよりもNew Chapterのマルチビタミンの方が、ミネラルの項目が多く含まれているので、どちらが効率的かと考えると、New Chapterの方が効率的な感じがします。むしろミネラルの項目が半分弱もあるので、商品名が「マルチビタミン&ミネラル」になりそうな勢いです。

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効率重視のアメリカっぽい!

これだけミネラルが色々追加されていると、ディアナチュラのマルチビタミンだけじゃ不足なのかな?と気になったので、ミネラルについて調べてみたら、あまり過剰に心配する必要のないミネラルとして、銅・クロム・マンガン・モリブデン・ヨウ素、があげられていました。通常の食生活であれば、そこそこ摂取できているそうです。

参照:ロッテ Medi Palette, “ミネラルとは?体に必要な理由と豊富に含まれる食べ物を種類別に紹介

飲みやすさと続けやすさの比較

タブレットの大きさは、ほぼ同じなので上記の画像でご確認ください。

それ以外に比較できそうなところは、表にしてみました!

比較項目New Chapterディアナチュラ
タブレットサイズ小粒で飲みやすい小粒で飲みやすい
摂取方法1日6粒1日1粒
金額
公式サイト・2024年1月時点
$34.00
(1日当たり $1.06)
希望小売価格 745円(税込)
(1日当たり 12.4円)
容量192粒
(32日分)
60粒
(60日分)
成分ビタミン+ミネラルビタミン
個人的な比較です。

大きさの次に何で飲みやすさを比較するか…私の場合は、1回に飲む量です。ディアナチュラは、1日1粒。それに対して、New Chapterは、私は3粒だけですが、オススメの飲み方は、毎日6粒です。元々あったマルチビタミンを、小さいサイズにするため、6粒になったのだろうと想像しますが、もう少しがんばって飲む量もなんとかして欲しいところです。

私は、小粒とはいえ、一気に3粒も飲み込めませんので、1粒ずつ飲んでいます。そのため、ちょっと面倒臭いです。1粒で飲み終わるディアナチュラの方が、気楽に続けられます。

総合的には、飲みやすさを重視すると、1回の摂取量が少ないディアナチュラがいいかなと思いました。成分がちょっとでも多い方がいいという場合は、New Chapterの方が良さそうです。

マーケティングの違い

日・米のパッケージを見比べてみて、気がついたことがあります。

商品名は、どちらも「マルチビタミン」で、用途も「足りないものを補う」ですが、ターゲットに向けたメッセージが違うな、と思いました。

項目New Chapterディアナチュラ
対象者Immune, Energy & Stress Support
を考えている人
野菜・果物不足
と自覚している人
イメージ(より)健康になろう!
目的が明確
ポジティブ
食生活に自信がない
「不足」という言葉が若干、否定されている印象
ややネガティブ
メッセージの効果(+)分かりやすい
(+)当てはまる人が多い
(ー)効果に誤解を生みやすい
(+)分かりやすい
(+)食生活を見直すきっかけになる
(ー)「不足」がダメの烙印を押されているみたい

個人的な印象ですが、New Chapterのメッセージは、ざっくりとしたイメージで、効果のほどはさておき、「なんか良さそう。プラスになるんだったら、使ってみようか」となりやすそうです。ディアナチュラの方は、はっきりと「野菜・果物不足」と表示され、「こういう人のために!」と書かれている印象があります。

日本の方は、「ここ直した方がいいよ」というアプローチで、アメリカの方は、「サポートするよ!」という寄り添う感じのアプローチになっている印象を受け、「私(マルチビタミン)があなた(飲む人)にできること」に注目した感じ。

アメリカで「野菜・果物が足りてませんよ」と言ったら、その事実を認めるより反論されそうなイメージもありそうなので、無難なアプローチかな?と思います。

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この免疫・エネルギー・ストレスのサポートに、効果に対するたしかな事実があるわけではないので、言ったもん勝ちなところもあり、それを理解して使う人と、鵜呑みにして使う人と出てくるような気もします。

どちらがいいとか悪いとかはないのですが、国民性みたいなのが出てるのかな?と思いました。

首と肩のコリ対策

ドクターから首コリから起こる突発性難聴のお話も聞いていたので、日々、肩・首周辺のマッサージは寝る前にしていますが、もうちょっと肩・首まわりを暖められる何か導入しようと考えて、一時帰国で見つけたのが絹屋のシルクのケープとナイトマスクです。

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ナイトマスクは違う用途で購入したのですが、結果として首にあたる冷気を防ぐ感じになっています。

帰国後、すぐに使おうと思っていた訳ではなく、「冬になったら…」程度に考えていたのですが、ベッドに入ると、自分の左側の首筋がとにかく寒い!左側が、建物の構造上、バスルームに近いからなのか、ドアに近いからなのか、とにかく冷気が伝わってきて、妙に寒いなと気になりました。

それで、まずケープから使ってみたのですが、とっても良かったです!

薄手なので、肩まわりに重さを感じることもないし(むしろ着ていることを忘れる軽さ)、着てすぐに暖かくなるというより、枕まわりから入ってくる冷気を防いでくれ、じんわり暖めてくれる感じ。寝ている最中に「アツー!」と起きることもないし、毎日使っています。

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ただ、首まわりにまとわりつく感じが苦手な人には難しいかもしれません。

私の首まわりがおそらくやや太めの約31cm、ケープの首まわりは、1晩着用後の洗濯前でおよそ36〜37cmほどあります。頭からズボッとかぶるので、着用の際に多少伸びていると思います。

それから、ちょっとだけ首まわり上部が内側に入り込みます(というか、倒れるというか。真っ直ぐではないです)。でも、それがまとわりついて気になるとか、チクチクするとか、そういうことは全然ありません。ただ、そのせいで、少しだけカバーできる首の長さが短くなっている気はしなくもないです。

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一緒に購入したナイトマスクですが、こちらは首コリ対策というより、リテーナーのせいなのか寝ている最中、若干、口が開いているみたいで、朝起きたときの喉の乾燥が気になり、その対策のつもりで購入しました。

今となっては、シルクケープと一緒に使って、首を完全に冷気から守っています!

シルクケープは、首を上から下まですっぽりとはカバーできませんが、ナイトマスクは長いので首全体をカバーしてくれます。冬の今は、寝る時、鼻が寒いので鼻まですっぽりカバーして、顔の下半分から肩までシルクケープとナイトマスクで冷気から守っています。

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さらに、たまにアイマスクもしているので、就寝中は、少し怪しい見た目です。

数年前まで冷えなど気にせずに生活していましたが、ちょっと手をかけてあげるだけで、こんなにも違うものかとビックリしています。

このシルクケープとナイトマスクを使い始めてから、首コリ・肩コリは、かなり軽減されました。そのおかげなのか、突発性難聴の症状が出る回数もちょっと減り、症状もだいぶ軽くなりました。

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元々アトピーで、素材や縫製によってはチクチクが気になるのですが、このケープもマスクもチクチクしません。首コリの人のみならず、冷え性の方にもオススメしたいです!

サプリメントとグッズの効果

サプリメントの効果は、血液検査をしていないので、実際のところどういう変化があったのか、なかったのかは、今の時点では不明です。血液検査をしたら、確認してみたいと思います。

今、分かる範囲で、直近半年の回数や症状の変化を下の表にまとめてみました。

年月症状の出た回数メモ
2023年6月4回
2023年7月2回
2023年8月なしサプリメント摂取開始
2023年9月1回2日間くらい睡眠が浅かった時があった。
2023年10月3回一時帰国日前日・前々日は1日中、症状が出たり治ったり。
2023年11月なしシルクケープ・ナイトマスク使い始める。
日本で買ったマルチビタミンを飲み続ける。
ビタミンDは休憩中。
2023年12月なししばらく症状が出てなくて平和!
2024年1月1回2日連続で外食した翌日に症状が出た。
症状の出た回数は、日中で起きている時しかカウントできていません。

10月こそイレギュラーでしたが、全体的には、症状が軽くなったと思います!回数の変化だけに注目すると、あまり効果がないように思えるのですが、症状の重さはだいぶ違います。

前は、症状が出たら、とにかく無音の空間でジーっとしていたかったのですが、サプリメントを取り始めてからは、症状が出ても、音楽は難しいですが、テレビはつけっぱなしでも耐えられるレベルになりました。まわりの雑音も、できれば聞きたくないけど、耳を塞ぐ必要はなくなりました。

一時帰国した時は、アメリカ出国日の前日に1日中、難聴の症状が出ていて不安だったものの、運良く日本滞在中は一度も難聴に悩まされることもなく、さらに、アメリカ帰国後は、しばらく難聴の症状が出なかったので、治った!?と、思いましたが、つい先日、久々に症状が出たので、気持ち良く完治とはいかないみたいです。

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振り返ってみると、難聴の原因は、ストレスの線が濃い気がしてきます。

面倒だなと思っても、イチイチ記録メモをとっているおかげで、自分でも変化が確認できるので、メモは大事だなと実感。

そういう訳で、症状が軽くなったのも、サプリメントよりも、帰国してから投入した首と肩のコリ解消グッズの恩恵が大きそうだな?という気がしています。というのも、就寝時にケープを使うようになってから、左の首のつっぱりがかなり解消されたこと。特に、使い始めの変化は、ビックリしました。今は、ちょっと慣れてきてしまったので、感動が日々小さくなっていますが、それでも使う前とは痛み具合が全然違います。

サプリメントやらグッズやら投入して症状は軽くなってきていますので、一筋縄ではいかないですが、以前よりは調子の良い日々を送っています。

今後の計画

たまに、ネットニュースなどで、更年期の体調不良特集の記事を読むと、40過ぎくらいには、大体の方が、何かしらの不調を持っているみたいなので、自分の症状も「こういうものなのかもな…」と、思うようになってきました。

仮に、加齢によるホルモンの変化が原因の場合は、時間をかけて様子を見る感じになるのかな?とも思いますが、ストレスの場合は、ストレスをためないことが大切なんだろうけど、若い頃の方がストレスマックスだったので、やっぱり加齢かな…という気がします。

jinco
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歳をとって、いろんなことに無理がきかなくなってきたってことだな!

症状が完全に出なくなるのが理想ではあるけど、それが難しいとしたら、せめて、症状は軽く・回数は少なく、を目指していきたいと思っています。症状が出た時に慌てることは、もうなくなりましたが、とにかく、いつ・どこで症状が出るのか予想できないのが、生活をしていて困るところです。

これからも、サプリメントと首コリ・肩コリ解消グッズ(冷え性対策グッズ)を併用して、今よりも大きな変化が見られるのかどうか実験してみたいと思います。

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