アメリカでMRIをした時の小話 〜検査服に着替える〜

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治療の途中、繰り返し症状が発生したため、ネットワーク外のENTドクターの指示に従うことを決意し、保険ネットワーク内のMRIを申し込んでみたら、意外にもすんなり受け入れてもらえ、MRIをしたのですが…。

今までちょっとイラッとした感情を少なからず持っていた病院に対して、ちょっと許してあげようという気持ちになったMRIの日でした。

突発性難聴の治療編については、下のリンクからどうぞ!

アメリカで頭部MRIを体験…と、その前に

MRIをする前に着替えなど準備が必要です。

これは、その準備をしてMRIの部屋へ移動する前の出来事です。

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エクストラチャージて!もちろん冗談でしたよ!

jinco
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そうか別料金か…と、一瞬ですが、納得しかけてしまうのも悲しいところ。

検査服に着替える時に気になったこと

MRIをする部屋に入って着替える前までは平気だったのですが、この半袖の巻き服みたいなのに着替えた後は、本気でけっこう寒かったです。

MRIをした日は、2022年11月8日の午前、お昼ちょっと前くらいの時間でした。

通常もマスク着用なのかどうなのかわかりませんが、私が行った時は、自分がつけていたワイヤー入りのマスクはMRIでは禁止なので、ワイヤーなしのマスクをくれました。

誰なんだ…そして、なぜ更衣室にいる!?

検査用の服を渡され、男女共有ですが鍵付きの個室にはなっている更衣室で着替え、荷物は更衣室の外にある簡易ロッカーに鍵をつけて保管するよう言われたのですが、「え?本当にこれで大丈夫?」というような、ロッカーのドアはすぐ壊れそうな、そしてロッカーごと持っていけそうな心もとないロッカー。

しかも、個室更衣室は部屋の両端にあったのですが、その真ん中に椅子があって、ずっとスマホいじって身動きしてない男性が一名…。

なぜ、男性が気になったかというと、英語が不安だったので旦那さんに一緒に入ってきてもらおうと思ったら、ダメと言われ、MRIをする人しか入室できないシステムだったようなので、青い服も着てないし、普段着だし、誰とも会話してないし…で、そもそも中で誰かを待つという状況にはならないはずなので、「なぜここにいる!?」と不安でいっぱいに。

色々と不安要素のある更衣室でしたが、着替えた後、椅子に座って待っていたら、先にMRIをしたおばさまが戻ってきて、話しかけてきてちょっとリラックスできました。ただ、男性は応じる様子もなく…なぜいたのか、いまだに分からないし不思議。

戻ってきた時は、男性はいなくて、本当になにをしてたんだろう…。

検査服の着方がよく分からない…

あの青い巻き服を渡された時、こう思いました。

jinco
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出た。どうやって着るか分からん服!

病院に行くたびに紙かなにかでできた使い捨ての服に着替えさせられるんですが、病院にほとんど行かないので、いつまでたってもどうやって着るのが正解なのか覚えられません。毎度着替えた後に、ナースに「これで合ってる?」と聞いてます。

そして、今回はまた違った服を渡され(使い捨てじゃない普通の生地の服)、上下にわかれたパジャマみたいなのを想像していた私はとまどいました。

なんとか着ることはできたけど、正しいのかどうなのかイマイチ分からないまま、しかも、なんとなく中が見えてしまいそうで心配。

紐ベルトもないし、巻けばOKなので、さまざまな体型に対処できるっていうことがメリットなのかもな…と思いました。

たしか、私は体の前方に巻いた最後がくるようにしましたが、おばさまは背後がペラペラめくれていたので、巻き方は、どうでもいいっぽいです。ペラペラしていても、脱げそうになるとかそういうこともありませんでした。意外と考えられた服なんだなと1人で感心していました。

エクストラチャージの結末

ブランケットを手渡された時に言われた「エクストラチャージ」ですが、毎回言えそうな時には言ってるのか?持ちネタなのか?と思うほどスムーズでした。

ただ、病院で散々な目にあってきた私には笑いが必要でした。そして、その効果は抜群でした!

たった一言の冗談で「今日来てよかった」と思ってしまう単純な私でした。

jinco
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ちなみにブランケットがあって、本当に助かった…と思うくらい、検査中は激サムでした。係の人が、足の先までくるんでくれたので良かったです。

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