2022年3月にリテーナー生活が始まりました。
そこで、インビザライン開始から終了までの治療経過を簡単にまとめてみました。
歯列矯正は日本で1度していて、今回は後戻り(特に下の前歯)を治すことがメインの治療でしたので、治療期間としては長くないと思います。
アメリカでインビザライン・治療経過タイムライン
治療期間は、ざっくりと1年3ヶ月です。
新型コロナのため、マスク生活も慣れてきた頃から矯正歯科通いが始まり、マスク生活も終わりかな?という時期に治療が終了しました。
2020年10月
カウンセリング・治療の申し込み
2020年12月
1セット目:No.1〜No.10 アライナー
2021年2月
1セット目:No.11〜No.21 アライナー
2021年5月
1セット目:No.22〜No.26 アライナー
- パッシブアライナーへ移行、夜のみ着用(日中はおやつ食べ放題)
- 2セット目のためのスキャン
2021年6月
2セット目:No.1〜No.12 アライナー
- 上下の前歯合計8本にアタッチメント装着&真ん中の前歯をIPR
2021年9月
2セット目:No.13〜No.16 アライナー
- アライナーは2週間ごとの交換に変更・パッシブアライナーへ再移行
- 3セット目のスキャン
- No.17〜No.19のアライナーはパッシブアライナーだったので、受け渡しなし
2021年12月
3セット目:No.1〜No.9 アライナー
- No.9にIPRと表示があるものの、IPRは省略
2022年2月
☆治療終了☆
2022年3月初旬
リテーナースキャンのための準備
- 全アタッチメント除去・上の真ん中の前歯2本の微調整(先端を削って平行に)
- 下の歯、右側の奥から2番目のフィリング治療
- リテーナーと治療終了のための最後のスキャン
2022年3月末
リテーナー受領
2022年6月3日
リテーナー着用時間が1日中から夜のみに変更
治療期間:約15ヶ月(うち、上下共に歯が動いてない期間:約4ヶ月)
パッシブアライナー(Passive Aligner)を使用している期間が合計で4ヶ月ほどあったので、治療内容に加えて、この期間の長短も治療期間に影響してくるかも。
矯正中に歯を動かさない期間があるなんて、ムダ!と思うかもしれませんが、このパッシブアライナーの期間が何度かあったことで、頻繁にスキャンしてもらえて、治療中は自分の現状の歯型にあったアライナーが使えました。
歯が予定通りに動けばアライナーを作り直す必要もありませんが、こればかりは始まってみないと分からない!
治療途中でアライナーを作り直すことがなく、アライナーの無駄もなかったし、歯を積極的に動かす期間とパッシブアライナーの期間をミックスすることで、結果としては治療期間の短縮にもつながったんじゃないかな?と思いました。
これから歯列矯正する方、歯並びが良くなっていくのを鏡で見ていると健康や、歯磨きのしやすさ、見た目等々、色々な面で幸せな気分になれます!
歯が痛い日もあるけど、ずっと痛いわけじゃないので、先生の指導をしっかり守って、治療終了後の自由になれた姿をイメージして歯磨きも楽しんでやってみてください。応援してます!